civ5 実績「征服王メフメット」解除

2ヶ月ぶりです。Setca.です。オスマントルコの国造りと全能なるゼウスをクリアして、最後に残っていた創造主実績がこの征服王メフメットでした。内容としては、「ルネサンス時代へ」シナリオの難易度創造主でコンスタンティノープルを占領するというものです。正直舐めてましたが、AIに比べてかなり都市出しが遅れる&立地ヘイトがきつめなので少々大変でした。

 

基本方針

wikiにも書いてますが、弩兵ラッシュで速攻を狙います。

ビザンチンは神学のある上ルートを進む確率が高いのもあり、軍備が整えば十分占領が可能です。ただしUUのドロモンが大量に湧くとしんどいので、立地厳選は結構しっかりやった方が良いと思います。ビザンチンは立地特性が海沿いなので中々面倒ですが、可能ならばコンスタンティノープルが海に隣接してないことが確認できるまでリセマラした方が楽になる気はします。クリアする前に一度プレイしたときは海沿い&山岳だらけの立地になっており、とても占領できそうになかったため諦めました。自分の初期位置はそこまで重要ではないかと思いますが、最低でも幸福資源が2つは欲しいです(宣戦依頼を行うため)。更にできれば第2都市までに馬を2つ以上確保しておきたいです。騎兵を利用することで、占領合戦になったときに効率的に相手ユニットを減らすことが出来ます。

 

テクノロジー

弩兵ラッシュのため、当然ながらギルド→機械を選択し最速での弩兵解禁を目指していきます。

 

社会制度

伝統オープン→名誉オープン→戦士の掟→軍の栄誉→規律→戦士階級→軍隊の常備(名誉コンプリート)→商業オープン

今回はこのように進めました。伝統を最初に開けた理由については、首都の文化力+3もそうですが、文化圏が広がりやすくなることで立ち上がりのスピードが向上するとともに安定すると考えました。

名誉に関しては、実績解禁のために戦争が不可欠であるため当然でしょう。解禁順は左ルート→右ルートと進めました。これは軍隊の常備が弩兵へのアップグレードに十分間に合うだろう、という推測と蛮族退治によるレベルアップが美味しいと考えたためです。商業オープンに関しては適当です。正直この頃にはあらかた軍備も整ってますし、何をとっても変わらない気がします。

 

序盤の生産

斥候→斥候→国立大学→開拓者

このシナリオにおいてほぼ確実に隣国になるであろうビザンチンアイユーブ朝にぶつけるため、早めに他文明と出会いたいです。碌に軍備も出来てないド序盤に宣戦されるとどうしようもないです。そのため最初に2体斥候を生産。その後研究スピードを高めるために国立大学を出した後、都市出しをしていきます。今回はビザンチンと領土が近かったこともあり、封鎖目的で3都市出しましたが、生産コストが重めなので2都市進行でも良いかと思います。どうせ後半は弩兵を現金購入するようになりますので。

 

その後は石工所やサーカス等を建てつつ、機械の解禁まで戦闘弓射手を生産します。解禁が終わったらどんどん弩兵にアップグレード。

 

外交

本実績においてはここが一番大事だと思います。正直外交が上手くいけば適当に殴ってるだけでも勝てます。

まずはアイユーブ朝、及びムワッヒド朝と友好を結ぶこと。同じイスラーム文明なので好感度ボーナスもあるっぽいです。キリスト教国家には嫌われますが、アイユーブ朝と友好を結ぶことで被宣戦リスクを下げるメリットの方が大きいでしょう。

そしてとにかくビザンチンを嫌われ者に仕立て上げること。幸いビザンチン東方正教を信仰しており、カトリックを信仰しているオーストリア等とは仲違いしやすいので積極的に宣戦依頼を出して好戦性ヘイトを押し付けましょう。自分が嫌われても、敵がそれ以上に嫌われていれば問題はないのです。

今回は結局トルコ・アイユーブ朝ムワッヒド朝オーストリアの4か国で対ビザンチン共同戦線を築くことができたため危なげなくクリアできました。

まあオーストリアには一回宣戦されたんで和平条約を結ぶときにビザンチンに宣戦させたんですけど。

 

 

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おかげさまで創造主実績も全て終わり、civ5の実績も9割が終わりました。残り28個、絶対クリアしてやります。